2026.10.23

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【10月・11月の沖縄観光】秋の那覇を街歩き!国際通りから穴場カフェまで巡るモデルコース

ハイシーズンが過ぎて暑さもやわらいだ10月・11月の沖縄旅行は、那覇市内の街歩き観光が気持ちの良い季節です。大型連休を除けば観光客の混雑も比較的落ち着きやすく、台風の影響も受けにくいため、沖縄通の方にはひそかに人気のあるシーズンなんですよ。

そこで今回は、那覇空港からゆいレールで国際通りへ向かい、商店街や壺屋やちむん通り、気になるカフェや飲食店を巡る観光プランをご紹介します。歩いている途中で気になったお店に入ったり、偶然見つけた雑貨を購入したりと、UMUI Clipの編集長が実際に歩いたルートをそのままお伝えしていきます!

那覇空港からゆいレールで県庁前駅へ。まずはパレットくもじで腹ごしらえ

今回の旅は、那覇空港から沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って15分弱でアクセスできる県庁前駅からスタートです。県庁前駅には百貨店「デパートリウボウ」が入る複合施設「パレットくもじ」が直結しています。パレットくもじの地下1階、食品売り場には沖縄らしいお惣菜やお弁当が並んでいて、1階には、沖縄そばの人気店「EIBUN palette」もあります。街歩きの前にしっかり食事を済ませたい方は、こちらで沖縄そばをいただきましょう。

国際通りを散策!シーサーや沖縄土産のお店をのぞきながら歩いてみよう

腹ごしらえを済ませたら、県庁前の交差点を渡って国際通りへ向かいます。国際通りの入口では、大きなシーサーがお出迎え。沖縄旅行の記念写真を撮るのにもぴったりの場所なので、まずはここで1枚撮影してみてはいかがでしょうか。

国際通り入口にはシーサーをかたどった「シーサークッキー」があり、街歩きのおやつとして購入するのも良さそうです。さらに、シーサークッキーの上には沖縄県民から「エンダー」の愛称で親しまれているファストフード店「A&W」もあります。A&Wといえば、くるくるとした形が特徴的なカーリーフライ。沖縄旅行で一度は食べてみたいという方も多いのではないでしょうか。沖縄らしいデザインのTシャツなども販売されているので、旅行の記念に購入して、その場で着替えて旅の気分をあげちゃいましょう。

再び国際通りに戻って歩いていくと、沖縄土産の定番「元祖紅いもタルト」で知られる御菓子御殿が見えてきます。紅いもタルトの製造工程を見学できる場所もあるので、お菓子が好きな方はのぞいてみましょう。さらに国際通りを進むと、今度は左手に「おきなわ屋」の巨大シーサーも見えてきます。

国際通りを15〜20分ほど歩いたら、ドン・キホーテ周辺でひと休み

おきなわ屋を通り過ぎて15分ほどのんびり歩くと、ドン・キホーテやスターバックスが見えてきます。ここまでお土産屋さんに立ち寄りながら歩いていると、そろそろ足が疲れてくる頃かもしれません。

休憩したい方は、道路の反対側にあるスターバックスで小休憩もいいですし、少し戻ってホテル コレクティブにある「GODIVA café」に立ち寄るのもおすすめです。国際通りはお店が多いので、歩き疲れたときに休憩できる場所を見つけやすいのも良いところだと思います。

市場本通りで沖縄土産探し!MIYAGEYAにも立ち寄ってみて

ドン・キホーテのすぐ横から続く市場本通りの商店街に入ることにしました。市場本通りに入ってすぐ、右手にあるのが沖縄土産のセレクトショップ「MIYAGEYA」です。

赤い看板が目印で、2025年12月にオープンしたMIYAGEYAでは、スタッフが自分たちで試食し、本当に良いと思った商品を厳選して取り扱っています。メーカーの方々と勉強会を開くなど、商品の特徴だけでなく、作り手の想いや背景についても学びながら商品を選んでいます。

とても元気で、親しみやすいスタッフばかりなので、「職場に配るお土産を探している」「沖縄らしいお菓子を買いたい」など、気軽に相談してみてくださいね。おすすめの商品を教えてもらったり、沖縄旅行について雑談したりするのも楽しいと思います。

店名:MIYAGEYA那覇本店
住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目8-28
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約8分
営業時間:10:30~18:30
定休日:なし
公式サイト:MIYAGEYA

市場本通りは、昔ながらの沖縄と新しいお店が混ざり合うアーケード街

MIYAGEYAを出たら、そのまま市場本通りを歩いていきます。市場本通りは屋根のあるアーケード商店街なので、雨が降っている日でも比較的歩きやすく、沖縄の強い日差しを避けながら観光できるのも魅力です。

私が沖縄の商店街を好きな理由は、昔ながらのお店と新しいお店が自然に混ざり合っているところ。長く営業している八百屋さんなど個人商店があったかと思えば、観光客向けのお土産屋さんや、最近できたおしゃれなお店もあります。

国際通りからほんの少し入っただけなのに、街の雰囲気が変わるのも印象的です。沖縄旅行というとビーチやリゾートホテルを中心に計画を立てる方も多いと思いますが、こうした商店街を歩いてみると、また違った沖縄の魅力に出会えるのではないでしょうか。

商店街を抜けて壺屋やちむん通りへ。昔ながらの街並みをのんびり散策

ブーゲンビリアが華やかに彩ります(編集部撮影)

市場本通り周辺の商店街を歩きながら、さらに奥へ進んでいくと、壺屋やちむん通りに到着します。「やちむん」とは沖縄の言葉で焼き物のことで、壺屋やちむん通りには、沖縄の伝統的な焼き物を扱うお店や工房、ギャラリーなどが点在しています。国際通りのにぎやかな雰囲気とは違い、石畳の道や赤瓦の建物が残る、落ち着いた街並みが特徴です。

実際に歩いてみて、鎌倉の小道を散策するのが好きな方なら、この場所も気に入るのではないかなと感じました。もちろん街並みや歴史は異なりますが、細い道をゆっくり歩きながら、小さなお店を一軒ずつのぞいていく楽しさが少し似ている気がします。

壺屋やちむん通りには、お土産屋さんがぎっしり並んでいるわけではありません。その分、一つひとつのお店をじっくり見て回るのに向いている場所だと思います。

やちむんは、同じような形の器でも色合いや模様が少しずつ違うので、鮮やかな青や緑色の器もあれば、落ち着いた色味のものもあり、見ているだけでも飽きません。今回は特に購入するものを決めず、気になったお店に立ち寄りながら、のんびり歩いてみることにしました。

雨宿りで立ち寄ったカフェ。好きなやちむんを選んでコーヒーを一杯

壺屋やちむん通りを散策していると、途中で雨が降ってきました。そこで、近くにあった「うちなー茶屋ぶくぶく」で休憩することに。店内はゆったりと沖縄民謡が流れている落ち着いた雰囲気で、外を歩いていたときとは時間の流れが変わったように感じられ、ゆっくり過ごすのに良さそうなお店です。こちらでは沖縄の伝統的なお茶「ぶくぶく茶」も楽しめますが、小腹がすいていたのでホットコーヒーと紅芋パフェを注文しました。

店名:うちなー茶屋ぶくぶく
住所:沖縄県那覇市壺屋1-22-35
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約10分
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:火曜日
公式サイト:うちなー茶屋ぶくぶく

注文すると、店員さんからホットコーヒーに使うやちむんを選べると案内していただきました。飾られているやちむんの中から、好きなものを選ぶことができるそうで、並んでいる器はどれも柄や色合いが異なり、見れば見るほど迷ってしまいます。私は直感で、深みのあるエメラルドグリーンの器をチョイスしました。

紅芋パフェは濃厚な紅芋餡とアイスの組み合わせが絶品

オーダーしていた紅芋パフェと、自分で選んだやちむんカップに注がれたコーヒーが運ばれてきました。パフェは、紅芋の鮮やかな紫色が食欲をそそります。手前には濃い紫色の紅芋餡がたっぷり盛られていて、紅芋の風味が濃厚で、ずっしりとした食べ応えがありました。お隣には、少し淡い紫色の紅芋アイスが添えられており、濃厚な紅芋餡と一緒に食べるとひんやり最高のお味です。

ホイップクリームは軽やかな甘さで、アイスと一緒にいただくと相性抜群。さらに、もちもちと柔らかい白玉も入っていて、紅芋餡やアイスの甘さを楽しんだところで、キウイの酸味がちょうど良い口直しに。

ちなみに、パフェにはちんすこうも添えられていましたが、コーヒーのお茶請けとして「新垣カミ菓子店」のちんすこうまで付いてきました。沖縄らしいお菓子をいろいろ味わえるのもうれしいですね。

のうれんプラザで偶然見つけたアートのお店「TAMAMONO」

カフェでゆっくりしているうちに、雨もやんできました。もう少し歩けそうだったので、壺屋やちむん通りから「のうれんプラザ」へ向かうことにします。のうれんプラザは、かつての農連市場の歴史を受け継ぐ施設で、青果や食品を扱うお店、飲食店などが入っている施設です。

1階を歩いていると、おしゃれなアート作品が並ぶ那覇市のアート体験教室「TAMAMONO」を発見。こちらでは、海の波を表現したレジンアートなどの体験ができるそうです。

ちょうどアウトレット販売をしていたので、直感で気に入った作品を2点購入しました。

店名:那覇市のアート体験教室「TAMAMONO」
住所:沖縄県那覇市樋川2-3-1のうれんプラザ1階113区
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約8分
営業時間:月〜金: 10:00 – 18:00 (Start 10:30/Last 16:30)
定休日:土日
公式SNS:https://www.instagram.com/tamamono_art_taiken/

夕方の平和通りへ。昼間とは違う商店街の雰囲気を楽しむ

のうれんプラザで買い物を楽しんだあとは、再び国際通り方面へ戻ります。行きは市場本通りを歩いたので、帰りは平和通りを通ることにしました。

那覇の商店街は、夕方から夜にかけて少しずつ雰囲気が変わっていきます。昼間はお土産を探す観光客でにぎわっていた場所も、夕方になると飲食店に明かりがともり始め、お酒を楽しむ人たちの姿が見られるようになります。那覇の商店街周辺には、せんべろを楽しめるお店も多く、夕方以降に訪れると昼間とはまた違った街の表情に出会えます。

夕食は女性一人でも入りやすい小さなタコライス専門店「タコライスズ」

国際通りまで戻ってくると、そろそろお腹がすいてきたので、少し早めの夕食をいただくことにしましょう。国際通りを牧志方面へ歩き、途中で左手の路地へ入り、那覇セントラルホテルを過ぎたあたりにある「タコライスズ」に訪問しました。近くにはセブン-イレブンやファミリーマートがあるので、コンビニを目印にするとわかりやすいと思います。

店内はカウンター席のみで、4席ほどのこぢんまりとした空間です。案内された席に腰掛けると、カウンター越しにも可愛いタコライスズの看板が見えました。店内には洋楽が流れていて、カジュアルな雰囲気。地元の常連さんだけが集まるようなお店というわけではなく、女性一人でも気軽に食事を楽しめそうな居心地の良さがあります。

店名:タコライスズ
住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目22−1
アクセス:ゆいレール「美栄橋駅」から徒歩約6分
営業時間:11:00 – 19:00
定休日:月曜日
公式SNS:https://www.instagram.com/tacorices/

備考:現金支払いのみ

からしマヨのタコライスを注文!レギュラーサイズは想像以上のボリューム

メニューはタコライスとタコスが中心で、味付けには王道のシンプルなタイプと、からしマヨを使ったタイプがありました。私はマヨタコライスをオーダー。注文して間もなくカウンター越しに運ばれてきたタコライスは、からしマヨがきれいにかかっていて、食欲をそそります。

レギュラーサイズもボリューム満点で「これは食べきれるかな……」と少し心配になりましたが、からしマヨとひき肉の組み合わせがよく合い、ご飯がどんどん進みました。

ご夫婦で営むお店。かわいいロゴのモデルはなんとご主人!

食事をしながらお店の方とお話しする機会があり、いろいろなお話を伺うことができました。タコライスズはご夫婦で営業されていて、開業から4年ほどになるそうです。ご主人はもともとバーを経営されていて、現在のお店がある場所も、かつてはバーやそば屋として使われていたそうです。

また、タコライスズの看板やショップカードには、ポップでかわいらしいイラストが描かれているのですが、このイラストのモデルはお店のご主人だそう。今回はご主人にお会いできなかったので、次に訪れたときには、ぜひ実際のお顔とロゴのイラストを見比べてみたいですね。

なお、店内は4席ほどの小さなお店なので、大人数での利用や、大きなキャリーケースを持っている場合は少し難しいかもしれません。テイクアウトにも対応しているので、気になる方はホテルに持ち帰って食べてみてはいかがでしょうか。

10月・11月の沖縄旅行は気候が穏やか。街歩き観光をぜひ楽しんでみて

今回は、国際通りから市場本通り、壺屋やちむん通り、のうれんプラザ、平和通りまで、那覇の街をたっぷり歩いてきました。沖縄旅行には何度も訪れていますし、現在は沖縄に暮らしていますが、それでも街を歩くたびに新しい発見があります。

今回は、雨宿りのために入ったカフェで素敵なやちむんに出会い、偶然見つけたお店でアート作品を購入し、夕食に立ち寄ったタコライス専門店では、お店の方から興味深いお話を聞くことができました。あらかじめ予定を立てて観光地を巡るのも良いですが、こうした偶然の出会いを楽しめるのは、街歩きならではの魅力だと思います。

特に10月・11月は、真夏の暑さが少しずつやわらぎ、屋外で過ごしやすくなってくる時期です。秋の沖縄では、少し時間を取って那覇の街を歩いてみてはいかがでしょうか。


沖縄土産セレクトショップ『MIYAGEYA 那覇本店』が2025年12月1日にオープン

MIYAGEYAバナー

株式会社UMUI(本社:沖縄県那覇市)は国際通りから公設市場に続く“市場本通り”の沖縄県那覇市松尾2丁目8-28にて観光土産品を取り扱うセレクトショップ「MIYAGEYA」の1号店を2025年12月1日にオープン。

地元メーカーの商品を厳選し、AIによる購買データ分析やUMUI Clip編集部による観光情報配信を組み合わせることで、「お土産はどこで買っても一緒」という概念を変え、「観光客を待つお土産屋から選ばれるお土産屋」へと業界改革を目指します。

店名:MIYAGEYA那覇本店
住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目8-28
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約8分
営業時間:10:30~18:30
定休日:なし
公式サイト:MIYAGEYA
運営会社 株式会社UMUIのリリース記事はこちら

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