第一牧志公設市場とは?楽しみ方・持ち上げシステム・おすすめ食堂まで完全ガイド

「沖縄の食文化を体感したい」「沖縄の新鮮な食材を味わいたい」そんな方に訪れてほしいのが、那覇・国際通り近くにある第一牧志公設市場です。
第一牧志公設市場に一歩足を踏み入れると、威勢のいい呼び声に色鮮やかな食材、沖縄料理の香りが広がり、街中とは異なる空気感を体感できます。本州の市場ともまた一味違った雰囲気なので、観光で訪れた方はきっとワクワクするはず。
「沖縄を訪れる観光客には、ぜひ第一牧志公設市場を楽しみつくしてほしい」そんな思いから、今回はClip編集部員が実際に現地を取材し、第一牧志公設市場の魅力を徹底調査してきました!この記事では取材内容をもとに、市場の基本情報から楽しみ方、名物グルメ情報、知っておきたいポイントなどを分かりやすくご紹介していきます。第一牧志公設市場が少しでも気になるという方は必見ですよ。
1.第一牧志公設市場とは?【初めての方向け基本情報】

第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)とは、沖縄県民の台所として長年親しまれてきた市場です。建物は老朽化に伴って2023年に建て替えが行われましたが、昔ながらの活気や人との距離の近さといった魅力は、今も変わらず受け継がれています。
地元では親しみを込めて「公設市場」と呼ばれ、今でも旧盆や正月前の買い出しなどの際に利用する方が多く、生活に近い市場として知られています。近年では、地元住民だけでなく、沖縄らしい食文化に触れられるスポットとして観光客にも愛されているんですよ。

第一牧志公設市場は、国際通りからドン・キホーテ国際通り店を過ぎ、市場本通り(いちばほんどおり)を約150mほど進んだ先にあります。沖縄土産を多数扱うMIYAGEYAは公設市場に向かう途中、右手にあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。この赤い看板が目印です。

1-1.第一牧志公設市場の営業時間・定休日・アクセス情報
第一牧志公設市場を訪れる前に、営業時間や定休日、駐車場などの基本情報をチェックしておきましょう。
正式名称:第一牧志公設市場
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約9分、
営業時間:8:00~22:00(店舗によって異なる)
入場料:無料
定休日:毎月第4日曜日 (12月は毎日営業 )
年末年始の定休日:正月、旧正月、旧盆(店舗によって異なります。)
駐車場:なし(近隣の有料パーキング「タイムズ那覇まちぐゎ—」「タイムズ松尾2丁目第4」「タイムズ松尾2丁目第2」などの利用を推奨)
駐輪場:自転車専用の駐輪場が南口と西口4付近に2ヶ所あり
決済方法:現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済(paypay、LINEpayなど)※店舗によって異なります。
2.沖縄観光で外せない理由|第一牧志公設市場の魅力とは
第一牧志公設市場は、「グルメ」「体験」「交流」を兼ね備える万能な観光スポットです!ここでは第一牧志公設市場の魅力をたっぷりとご紹介していきます。
2-1.沖縄の食文化を肌で体感できるのが魅力

第一牧志公設市場の大きな魅力は、沖縄ならではの食文化を五感で体感できること。沖縄の市場は、方言で「マチグヮー」と呼ばれ、日々の暮らしに欠かせない場所として親しまれてきました。
市場内を歩いていると、色とりどりのお魚や、水槽から今にも飛び出しそうな大迫力のエビ、豚の顔、ウミヘビの燻製など、本州の市場では見かけない光景が次々と目に飛び込んできます。

市場2階の食堂エリアや1階の外小間には、沖縄料理やスイーツを中心に絶品グルメが大集結!何を食べるか決めていなくても、市場をひと回りしたら「これ食べたい!」というグルメがきっと見つかるはずです。
2-2.名物の「持ち上げシステム」が楽しめる

第一牧志公設市場に来たら、ぜひ体験してほしいのが名物の「持ち上げシステム」です。持ち上げシステムは、市場内で購入したお魚やお肉を食堂で調理してもらい、その場で味わえる仕組みのことを指します。
お店の人に声をかけて素材選びをするので、はじめは少しハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、実はとても簡単。実際にやってみればすごく楽しい体験になるはずです!
「どのお店で食材を選べばいいのか」「予算はどれくらいか」等の詳細については、後の章で詳しくご紹介していきますね。
2-3.市場のウチナーンチュと交流ができる

第一牧志公設市場では、市場のウチナーンチュの店員さん達との交流も欠かせない要素です。声をかけてみると気さくで話しやすい店員さんばかり!
今回の取材中も、UMUI Clip編集部員の質問に快く答えてくださり、食材の特徴やおすすめの調理法まで丁寧に教えてくれました。修学旅行生たちには、「その魚は沖縄以外でも食べられるよ〜こっちがおすすめだよ」と冗談を交えながら食材をすすめる姿も。こうした人情味や温かさを感じられる楽しい交流が、第一牧志公設市場の魅力につながっています。
平田漬物店

店員さんとのあたたかな交流を楽しめるお店としてぜひ紹介したいのが、第一牧志公設市場1階にある「平田漬物店」です。平田漬物店は、公設市場の創設当初から続く老舗の漬物店。沖縄食材を使った色とりどりの漬物がずらりと並び、思わず立ち止まってしまう存在感を放っています。
平田漬物店の人気商品は島らっきょうの漬物で、100g 600円〜と手に取りやすく、お土産にも重宝します。店員さんのイチオシは「ゴーヤーの漬物」。ゴーヤーの漬物は苦味が抑えられているため、ゴーヤーが苦手な方やお子さんでも食べやすい味わいとのこと。「お酒のアテにも最高なんですよ〜」と、にこやかに話してくれる店員さんの姿が印象的でした。

会話をきっかけに、自分にぴったりの味に出会えるのは、このお店ならでは。市場だからこそ体験できる店員さんとのやり取りを楽しみたい方は、ぜひ平田漬物店に立ち寄ってみてくださいね。
店名:平田漬物店
場所:第一牧志公設市場 1F
営業時間:9:00〜18:00
定休日:第二・第四日曜日、旧盆後二日間、三が日、旧正月二日間
公式サイト:平田漬物店(公式インスタグラム)
3.持ち上げシステムを体験♪予算ややり方・所要時間は?

持ち上げシステムが気になってはいるものの、食材の選び方や費用など、さまざまな疑問が浮かびますよね。そこで今回は、UMUI Clip編集部スタッフで持ち上げシステムを体験してきました!持ち上げシステムを利用することで分かった「食材の選び方」や「予算感」、「当日の流れ」などをリアルな目線でご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3-1.1階でお店を選ぼう

持ち上げシステムは、1階にある持ち上げ対象店舗で食材を購入することから始まります。現在、持ち上げシステムに対応する鮮魚店・精肉店は各5〜6店舗(2026年1月 UMUI Clip調べ)あり、合わせて十数店舗ほどとなっています。

ぱっと見でどの店が対象か分かりにくいかもしれませんが、よく見ると持ち上げについての看板が出ている店もあるので、目印にすると良いでしょう。分からなければ店の方に聞いてOK!

鮮魚店には、青色が特徴的な「イラブチャー」に、沖縄では郷土料理としてよく食べられている「アバサー(ハリセンボン)」、アワビに似た食感として知られる「夜光貝」、あごヒゲが特徴的なお魚「オジサン」など個性派の海鮮たちが揃っています!

精肉店では、沖縄のブランド牛である「石垣牛」に、人気のブランド豚の「金アグー」、豚足にヤギ肉まで、これまた個性豊かな食材が並んでいます。
今回UMUI Clip編集部スタッフは、「魚もお肉も楽しみたい!」ということで、長嶺鮮魚店と宮城精肉店の2店舗で食材を購入しました。

3-2.食材と調理法を決めよう

持ち上げシステムでは、食材代とは別に持ち上げ料として「1人550円※」かかります。持ち上げ料の550円に加えて、お好みの食材購入費がかかる仕組みです。※550円は2階の店舗で支払います。
どの食材を選んだらいいか分からなければ、「珍しい魚を食べたい」「刺身におすすめな魚は?」「ステーキを食べるならどれがおすすめ?」など、スタッフさんに気負わず声をかけてみましょう。先に予算を決めたい方は、「1人2000円くらいなら何が食べられますか?」など、具体的に聞いても大丈夫です。
なお、食材の価格目安はこちら(2026年1月 UMUI Clip編集部調べ)。
| 鮮魚店 | 1,500円〜 |
| 精肉店 | 500円〜 |
鮮魚コーナーでは量り売りで値段が決まります。興味本位で1番高いお魚は?と聞いてみたところ、三大高級魚のひとつ「アカジンミーバイ」がもっとも高級で、1匹18,000円ほどするそうです!アカジンミーバイはかなりサイズが大きいため、団体客がシェアして食べるケースが多いとのこと。
一方、精肉店ではハンバーグ肉や豚タンなどはワンコインで購入できるので、予算にあわせて食材調達が可能です。店員さんと相談した結果、私たちはアグー豚のしゃぶしゃぶをいただくことに。アグー豚は、1パック1200円で売られており、約270g入っていました。
食材の調理方法は、主に次の種類から選ぶことができます。
| 鮮魚 | 刺身、唐揚げ、マース煮(塩煮)、にんにくバター炒め、味噌汁、雑炊等 |
| 精肉 | ステーキ、しゃぶしゃぶ、唐揚げ、炒め物、ハンバーグ、焼肉等 |
UMUI Clip編集部スタッフが選んだ食材と価格、調理方法はこちらです。
- イラブチャーと伊勢海老(長嶺鮮魚で購入):4300円
- 金アグー豚1パック、約270g(宮城精肉店で購入):1200円
- 上記に加えて、持ち上げ料:1人550円
イラブチャー一匹は、お刺身とマース煮の調理法で、伊勢海老はお刺身と味噌汁の調理方法を選びました、また、金アグーはしゃぶしゃぶを選びましたが、しゃぶしゃぶの場合は2階のお店で「薬味・出汁・タレ」がついてきます。
3-3.2階で出来上がりを待とう

食材を購入したら、指定された2階の食堂へ移動します。刺身の場合は1階でその場ですぐさばいてもらえますが、煮物や揚げ物、しゃぶしゃぶなどは2階の食堂で調理されます。
UMUI Clip編集部は、宮城精肉店さんで紹介してもらった「御食事処ツバメ」にて調理をしていただくことに。御食事処ツバメは肉料理に定評のある老舗で、持ち上げシステム発祥のお店としても知られています。

各食堂では、持ち上げの料理以外に、ワンドリンクまたは食堂メニューから一品ほど注文するのがマナーとなっています。ぜひ気になったものを注文してみましょう♪
3-4.待ちに待った実食タイム|美味しく食べよう

待ちに待った実食タイムがやってきました。まず運ばれてきたのが、伊勢海老とイラブチャーの船盛のお刺身です。今回は撮影のために、特別に伊勢海老の殻ごと盛り付けてくださいました!とても華やかな見た目で、一気にテンションが高まります。
2階の店舗では、持ち上げした食材が順に調理されるため、待っている間に一品料理やドリンクを注文しましょう。早々に運ばれてきたのは、店員さんおすすめの「イカスミ焼きそば(1,200円)」です。真っ黒なビジュアルに圧倒されそうになりましたが、意を決して口に運んでみると、濃厚なイカ墨の風味が感じられて想像以上のおいしさ!お気に入りの一品になりました。食べ終わったあと、口のなかが真っ黒になるので鏡をチェックするのを忘れずに。

続いて、金アグーのしゃぶしゃぶをいただきます。金アグーは沖縄で育んだブランド豚で、脂身がさっぱりしていてしつこくなく、柔らかくてジューシーな点が特徴だそう。しゃぶしゃぶをすると余分な脂が落ちるので、ヘルシーに食べられますよと教えてもらいました。ビタミンが豊富で美容にも良いそうで、UMUI Clip編集部スタッフの期待が高まります。

御食事処ツバメの店員さんによると、しゃぶしゃぶの出汁を強く沸騰させるのは禁物で、お湯がふつふつしてきたら食べごろだそうです。火を入れすぎると固くなってしまうので注意して、お肉をお湯の中でゆらして、色が変わったらすぐにいただきましょう。
ちなみに御食事処ツバメでは、しゃぶしゃぶをオーダーした場合、野菜・豆腐も持ち上げ料550円に含まれているのでお得感がありました。お肉は口に入れた瞬間から油の甘みが広がり、お野菜と合わせて食べれば完璧なバランスでしたよ。

続いて、贅沢に盛り付けられたお刺身の盛り合わせ(イラブチャーと伊勢海老)をいただきました。どちらもプリッとした弾力があり、噛めば噛むほど旨味が広がります。食べ応えはありつつも重さはなく、最後まで美味しくいただけました。
続いてこちらは、お刺身でさばいてくれた伊勢海老の殻で出汁を取った贅沢なお味噌汁です。伊勢海老の旨味が存分に感じられる贅沢な味わいが体に染み渡ります。お味噌汁はとってもボリューミーで、3人に一杯ずつ分けても少し余ってしまうほど!大人数でシェアする前提で注文するとよさそうです。

食事が進んだところで、イラブチャーのマース煮(塩煮込み)がやってきました。鮮やかな青色の見た目とは裏腹に、味わいは驚くほどあっさり上品で、素材そのもののおいしさを堪能できる一品です。優しい味付けで、生姜と一緒に口に運ぶと絶品でした。

3-5. 今回の合計金額・所要時間・ボリューム感は?
改めて、今回選んだ食材と持ち上げ料、一品料理を含む合計額をまとめてみました。
| イラブチャーと伊勢海老(長嶺鮮魚で購入) | 4300円 |
| 金アグー豚1パック、約270g(宮城精肉店で購入) | 1200円 |
| 市場で購入した食材費合計 | 5500円 |
| 肉料理(しゃぶしゃぶ)の持ち上げ料 | 1人あたり550円×3人=1650円 |
| 魚料理の持ち上げ料 | 1人あたり550円×3人=1650円 |
| 持ち上げ料(調理代)合計 | 3300円 |
| 御食事処ツバメで頼んだ「イカスミ焼きそば」 | 1200円 |
今回は肉・魚両方で持ち上げをしたため、トータルでジャスト1万円のお会計となりました!女性3人で刺身、金アグーのしゃぶしゃぶ、マース煮、お味噌汁、一品料理のイカスミ焼きそばの5品をシェアして、1人あたりたったの約3300円です。
自分たちで食材を選べて、市場の店員さんと交流もでき、出来立てのボリューム満点なお料理を食べられて1人約3300円はお得すぎるのではないでしょうか。
市場で購入した品物は、1人あたり3品まで550円で持ち上げが可能です。つまり、魚を一匹だけ持ち上げしても、魚とエビなどを3品持ち上げしても1人550円となるため、まとめて調理を依頼したほうが、さらにお得になります。
ただし、お肉を購入して「ステーキ・焼肉・しゃぶしゃぶ」を選ぶと、調理手数料として1人550円がかかります。今回はしゃぶしゃぶと魚料理を同時に頼んだため、持ち上げ料が二重にかかっているように見えるのは上記の理由からです。予算の配分に不安があれば、市場の店員さんに直接聞いて、計算してもらいましょう。押し売りをされることもなく、修学旅行中の学生さんも持ち上げで楽しんでいたため、気軽に質問してみてください。
また、一品料理を含めてすべての料理は20〜30分ほどで揃いました。混雑状況によって前後しますが、観光の合間にも組み込みやすい所要時間ではないでしょうか。
◆Clip memo◆
市場で購入した牛肉・豚肉を2階食堂で調理する場合、調理方法やお肉の量によって料金が少し変わる点に注意しましょう。ステーキの場合は1枚あたり550円も持ち上げ料が。焼肉は1パック、1種類350g以内で1人550円。しゃぶしゃぶは、「薬味・出汁・タレ付」で1人550円となっています。お持ち帰り用に、2階で焼いてもらうことも可能だそうです。(2026年1月 UMUI Clip調べ)
4.持ち上げシステムをもっと楽しむためのポイント

初めてでも十分楽しめる持ち上げシステムですが、ちょっとしたコツを知っておくことで、より楽しむことができちゃいます。ここからは、取材を通して分かった「知っておくと助かるポイント」をご紹介していきます。
4-1.混雑時間を避けるなら「大型客船の寄港日」に注意しよう
最近の公設市場は、大型クルーズ船の入港スケジュールによって混雑状況が大きく左右されます。特にお昼前後は、海外からの団体客(台湾・香港など)が集中しやすい時間帯。
食材をゆっくり選びたい方は、午前中の早めの時間帯や、夕方前後を狙うのがおすすめです。食堂は電話予約ができる店舗もありますが、予約時間に遅れるとキャンセル扱いになることもあるため遅刻には十分注意しましょう。
4-2.予算とお店選びは「人数」と「食べたいジャンル」で決めよう
持ち上げシステムの予算は、1人550円の調理代+食材代+食堂での追加注文代が基本。目安としては、1人3,000円前後を想定しておくと、しっかりと満足できる内容になります。
4-3.所要時間は約60〜90分|前後の観光と組み合わせよう
持ち上げシステムの所要時間は、食材選びから食事が終わるまで、およそ60〜90分が目安。揚げ物や煮付けなどを選ぶ場合や、混雑している時間帯は調理に少し時間がかかることもあります。滞在時間に余裕がない場合は、時間がかかりにくいお刺身を選ぶと安心でしょう。
第一牧志公設市場の周辺には、「国際通り」「壺屋やちむん通り」「デパートリウボウ」など、観光客に人気の観光スポットがたくさんあります。ぜひ上手く時間を活用して、その他の観光スポットと一緒に楽しんでくださいね。
5.【時間帯別】おすすめの店舗
第一牧志公設市場は店舗数が多く、訪れる時間帯によって楽しみ方が少しずつ変わるのも魅力のひとつ。時間帯に合ったお店を選べば、より満足度の高い市場体験が叶います。ここからは時間帯別に立ち寄りたいおすすめ店舗をご紹介していくので、訪問時間を中心にチェックしてみてくださいね。
※以下の情報は2026年1月時点の公式サイトや食べログを参照しています。
5-1.朝食
普段は朝食を軽めに済ませる方や食べないことが多い方でも、旅行中は「せっかくなら朝からご当地グルメを楽しみたい」と思うこともありますよね。
第一牧志公設市場には、朝から営業しているお店もあり、観光前の腹ごしらえにぴったり。ここでは、朝食利用ができるおすすめのお店をご紹介します。
まちぐゎー食堂 道頓堀(公設市場2階)

まちぐゎー食堂 道頓堀は8時半にオープンするため、貴重な朝食スポットとして重宝されています。ゴーヤーチャンプルーやタコライスなどの定番沖縄料理は単品でも注文でき、しっかり食べたい方にはボリュームのある定食メニューも選択可能。朝から沖縄らしい味をしっかりと楽しみたい方におすすめのお店です。
店名:まちぐゎー食堂 道頓堀
場所:第一牧志公設市場2F
営業時間:8:30〜21:00(L.O. 20:00)
定休日:第4日曜日(12月は毎日営業)
公式サイト:まちぐゎー食堂 道頓堀
サータアンダギー 歩(公設市場2階)

サータアンダギー 歩は、沖縄の伝統菓子「サータアンダギー」の専門店。11時のオープンからわずか1〜2時間で売り切れてしまうことも多い、地元でも評判のお店です。
人気の理由は、卵のコクがしっかりと感じられる風味豊かな生地。外はさっくり、中はしっとりとした食感で、何個でも食べたくなる美味しさです。少し遅めの朝食としてゲットしてみてはいかがでしょうか。
もし店舗で売り切れていた場合は、第一牧志公設市場の向かい側にある「小禄青果店」や、ドンキホーテ1階の「サーターアンダギー専門店 南星」でも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
店名:サータアンダギー 歩
場所:第一牧志公設市場 2F
営業時間:11:00~売り切れ次第終了
定休日:水曜、日曜
公式サイト:サータアンダギー 歩
5-2.ランチ
第一牧志公設市場にはランチ時に利用したい飲食店が数多くあります。その中でも編集部イチオシのお店を紹介していきます。
御食事処ツバメ(公設市場2階)

御食事処ツバメは、先ほどご紹介した「持ち上げシステム」に対応している食堂のひとつです。編集部スタッフがいただいた名物の「イカ墨焼きそば」に加え、「あぐー肉の生姜炒め」も人気メニューとのこと。
店員さんの気さくな雰囲気も魅力のひとつ。料理の美味しさはもちろん、ちょっとした会話も楽しめるので、心地よい時間を過ごすことができますよ。
店名:御食事処ツバメ
場所:第一牧志公設市場2F
営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:00)
定休日:毎週木曜日、第四日曜日、三が日、旧正月、旧盆
公式サイト:御食事処ツバメ
Yes!Bueno! オキナワGoチキン(公設市場2階)

沖縄のソウルフードとして親しまれている「ブエノチキン」の味を受け継ぐレストランです。じっくり焼き上げたチキンには、刻みニンニクと刻みタマネギがたっぷり使われており、食欲をそそるパンチのある味わいが魅力。ガッツリ系の沖縄グルメを楽しみたい方に、ぜひ味わってほしい一品です。
店名:Yes!Bueno! オキナワGoチキン
場所:第一牧志公設市場1階外小間
営業時間:11:30〜20:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜
公式サイト:Yes!Bueno! オキナワGoチキン
5-3.3時のおやつ
ランチをしっかり楽しんだ後でも、やっぱり3時のおやつは別腹ですよね。第一牧志公設市場には、沖縄らしさを感じられるおやつが揃っていて、食後のひと息にもぴったりです。ここからは、第一牧志公設市場のおやつスポットをご紹介していきます。
H&B ジェラ沖縄(公設市場2階)

H&B ジェラ沖縄は、南国のフルーツをたっぷりと使用したジェラートや生ジュースが自慢のスイーツ店です。中でも注目したいのが、注文ごとに仕上げるフルーツ入りジェラート。ベースのジェラートに、その場でカットした新鮮なフルーツを合わせるため、ひと口目から果実感たっぷり。フルーツの美味しさを存分に味わいたいという方は必見ですよ。
店名:H&B ジェラ沖縄
場所:第1牧志公設市場 2F
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週水曜日・第4日曜日(12月を除く)
公式サイト:H&B ジェラ沖縄
てる屋 市場店(公設市場2階)
てる屋 市場店は、沖縄天ぷらが人気のお店です。「天ぷらなのに3時のおやつ?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。実は沖縄では天ぷらをおやつとして食べる習慣があるんです。てる屋 市場店の天ぷらは、外はサクッと香ばしく、中はもっちりとした食感が特徴。軽くつまめるので、3時のおやつにぴったりです。
店名:てる屋 市場店
場所:第一牧志公設市場 1F
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜
公式サイト:てる屋 市場店(公式インスタグラム)
琉球牛乳餅(公設市場1階、外側)

琉球牛乳餅は、沖縄県産牛乳で作られたお餅が入ったスイーツ感覚で楽しめるドリンクが人気のスイーツスタンドです。紅芋ミルクやさんぴん茶など、沖縄らしさを感じられるフレーバーが揃っているので、市場散策の合間のひと休みや、歩き疲れたときのクールダウンにも最適ですよ。インスタをフォローすると可愛いステッカーもゲットできちゃいます!
店名:琉球牛乳餅
場所:第一牧志公設市場 1F外小間
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
公式サイト:琉球牛乳餅
近隣の国際通りエリアでカフェを探したい方は、こちらのカフェ特集もチェックして。
6.初めて第一牧志公設市場に行く人向けのQ&A

初めて第一牧志公設市場を訪れる方が疑問を持ちやすい項目を、Q&A方式でまとめました。事前にチェックしておけば、当日は快適に楽しめますよ!
6-1.第一牧志公設市場が混雑する時間帯は?
第一牧志公設市場がもっとも混み合うのは、11時半〜14時ごろのランチタイム。特に2階の食堂エリアは、この時間帯に行列ができやすくなります。比較的ゆったり回りたいなら、午前中の早い時間帯や、14時以降の遅めランチが狙い目です。
6-2.雨の日でも楽しめる?
第一牧志公設市場は、雨の日に最適な観光スポットです。市場は室内施設なので、天候を気にせずゆっくり見て回れます。国際通り散策中の急な雨天時の駆け込み先としても大変便利です。
雨の日の那覇観光について詳しく知りたい方はこちらをチェックしてくださいね。
6-3.第一牧志公設市場はどんな人におすすめ?
第一牧志公設市場は、沖縄の食を深く楽しみたい方に特におすすめ。以下のような体験を求めているなら、迷わず訪れてみてください。
- 沖縄ならではの魚介や食材を実際に見てみたい人
- 新鮮な食材をその場で味わえる体験を楽しみたい人
- 観光地化しすぎていないローカルな雰囲気を満喫したい人
- 市場の店員さんとの会話やふれあいを旅の思い出にしたい人
6-4.子連れ・バリアフリー対応している?

第一牧志公設市場は、2023年のリニューアルを機に館内全体がバリアフリーとなりました。バリアフリートイレ、広々としたエレベーター、スロープや自動ドアなどが完備され、子ども連れの家族やご高齢の方でも安心して利用できる空間となっています。
7.第一牧志公設市場の近くで土産を買うなら『MIYAGEYA』

第一牧志公設市場での食事や見学を終えたら、「せっかくならお土産も選びたい」と思う方も多いはず。そんなときに立ち寄りたいのが、市場からほど近くにある 「MIYAGEYA」 です。
MIYAGEYAは、2025年にプレオープンした注目の土産店です。定番のお土産から、なかなか見かけないようなセンスの良いお土産まで並んでいます。スッキリとした内装で、通路も広々としているので子連れの方でも気軽にショッピングを楽しむことができますよ。
店名:MIYAGEYA
住所: 沖縄県那覇市松尾2丁目8-28
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約8分
営業時間:10:30~19:00
定休日:なし
公式サイト:MIYAGEYA
◆MIYAGEYA玉元よりコメント◆
沖縄県民でも少しハードルが高いと感じがちな牧志公設市場の「持ち上げ方式」ですが、実際に体験してみると、食材を選ぶ楽しさ、調理方法を決める楽しさ、そして出来上がった料理を味わう楽しさがぎゅっと詰まっていました!なにより驚いたのは、その価格のお手頃さ。想像していたよりもずっと安く、満足度の高い体験でした。観光で沖縄を訪れる友人を案内するなら、ぜひ連れて行きたい場所です。食事の後は、市場本通りや水上店舗、やちむん通りをぶらぶら散策するのにも最適な立地。帰りには私が働いているMIYAGEYAにもぜひお立ち寄りください。多種多様な沖縄土産の中から、あなたにぴったりの一品をご提案します。
8.第一牧志公設市場・店舗一覧・館内MAP

この章では、第一牧志公設市場の全体像を把握できる館内MAPをご紹介します。気になるお店を見つけたり、お目当てのお店を把握したりする際の参考になりますよ。
8-1.1階
1階は、主に鮮魚・精肉などの生鮮食品コーナー。他にも生鮮・乾物・その他食品エリアもあります。1階の店舗一覧はこちらをチェックしてください。
8-2.2階
2階には、食堂やスイーツ店などの飲食店が集まっています。先ほどご紹介した「持ち上げシステム」に対応しているのもこの階となります。
1階の店舗一覧はこちらをチェックしてください。
8-3.3階
3階は、調理体験室やイベント時に活用できる多目的室となっています。この階には店舗はありません。
9.まとめ

ここまで、UMUI Clip編集部スタッフの取材をもとに、第一牧志公設市場の魅力やおすすめの店舗、名物の「持ち上げシステム」についてご紹介してきました。
第一牧志公設市場は、新鮮な沖縄食材を見て回れるだけでなく、購入した食材をその場で調理してもらえる体験や、店員さんとのやり取りも楽しめるスポットです。観光の合間に立ち寄りやすく、食事や買い物を一度に楽しめるのも魅力です。沖縄の食文化を楽しみたい方は、ぜひ第一牧志公設市場を訪れてみてくださいね♪
※本記事は、2026年1月にUMUI Clipが第一牧志公設市場に取材した内容にもとづいて執筆しています。