2025.12.10

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沖縄の2月旅行ガイド|気候・服装・費用は?海も楽しめるプラン大公開!

沖縄の2月旅行ガイド|気候・服装・費用は?海も楽しめるプラン大公開

2月の沖縄旅行、実はかなり狙い目って知っていましたか?沖縄といえば夏が観光のベストシーズンというイメージを持つ人が多いですが、2月だからこそ味わえる魅力がたくさんあるんです。

この記事では、「2月の沖縄旅行を検討しているけど、楽しめるか心配…」そんな方にぜひ読んでほしい、2月の沖縄の魅力をたっぷりお届けしていきます。ぜひ2月の沖縄旅行の参考にしてくださいね!

1.海の透明度が抜群!旅費も落ち着く2月の沖縄旅行はいかが

2月の沖縄は、観光客にとってうれしいポイントが満載の「隠れベストシーズン」。魅力のひとつは、海の美しさです。冬は水温が下がることで海の透明度がぐんと上がり、クリアな青さを楽しむことができます。シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティも、むしろ夏より綺麗な海を堪能できることもあるんですよ!

夏の観光シーズンと比べて観光客が減少する2月は、コスパ最強のシーズンでもあります。旅費が安定し、航空券やホテル料金も比較的お手頃になるため、予算を抑えて沖縄を満喫したい方にぴったりです。また、夏は渋滞しがちな道路や人気観光地も、2月ならスムーズにまわれることも多いです。

また、沖縄は花粉の飛散がほとんどないため、花粉症持ちの間では「花粉シーズンのオアシス」と呼ばれることも。花粉による辛い症状を気にせず旅行できるのも、少し意外なメリットではないでしょうか。

2.2月の沖縄は「カタブイ」と「風対策」で快適に

2月の沖縄は、気候のイメージが掴みづらく、「何を着ればいいの?」と迷う方も多い季節です。そこでこの章では、2月の沖縄の平均的な気温や服装の選び方などをまとめました。ちょっとした知識と備えをして、より快適に2月の沖縄を楽しみましょう!

2-1. 2月の沖縄は体感気温が低くなりがち?

2月の沖縄は、平均気温が19.8度(※2024年データ)と本州よりも暖かく、日中は薄手のTシャツ1枚で過ごせるほど快適な日もあります。

出典:気象庁「那覇(沖縄県) 日平均気温の月平均値」

ただし、2月の意外と盲点なのが雨が多いことです。とはいえ沖縄の雨は「カタブイ」と呼ばれる短い通り雨が多く、1日中降り続くことは少ない傾向にあります。「ほんの数分前まで雨が降っていたのに、急に青空に!」なんて光景も日常茶飯事です。こうした突然の雨にも対応できるように、旅行中はバッグに仕舞える折りたたみ傘を持っておけば安心です。

また、冬の沖縄は風が強く、体感温度が下がりやすい傾向にあります。数字で見ると大したことない気温でも、だんだん体が冷えてくることがあるので注意が必要です。

2-2.1日中観光するなら重ね着スタイル

2月の沖縄旅行では、風を通しにくいアウターと長袖シャツ、カーディガンなどの重ね着がおすすめです。前述したように、沖縄の冬は体感気温が下がりやすいので、薄手でも防風機能のあるアウターが1枚あると便利です。

沖縄県民は寒がりな人が多いので、ダウンコートを着ている姿を見かけることもありますが、本州の感覚で言えばダウンは不要です。東京基準だと「10月下旬〜11月中旬に着るような、厚すぎないアウター」程度と考えると良いでしょう。

また、観光地によっては雨の影響で足元が滑りやすくなることもあります。移動が多い方には歩きやすいスニーカーが断然おすすめです。疲れにくく、快適に観光を楽しめますよ。

2-3. 日中はシャツ1枚でOK!寒暖差には注意を

2月の沖縄では、見落としがちな注意点があります。まず覚えておきたいのが、室内が思った以上に寒いということです。沖縄は暖房設備が整っていない店舗も多く、室内に入れば暖かいとは限りません。

また、ヒートテックなど簡単に着脱できない重ね着は、1日を通して寒暖差の大きい沖縄の冬には不向きかもしれません。日差しの強い日中には汗だくになることもあるので、重ね着する際はなるべく「簡単に着脱できるもの」にしましょう。

そして冬の沖縄は湿気や強風で、ヘアスタイルが崩れやすい日もあります。しっかりとスタイリング剤を使用して崩れにくいアレンジにしたり、まとめ髪にしたりするのがおすすめです。ヘアスタイルもちょっとした工夫を加えることで写真写りも綺麗にキープできますよ。

3. 2月の沖縄旅行なら外せない王道イベント

2月の沖縄は楽しいイベントが目白押しの季節!自然の美しさを体感できるものから、文化やスポーツを楽しめるものまで幅広い選択肢があるので、旅行の目的や趣味に合わせて参加してみてはいかがでしょうか?

3-1. 日本一早い桜まつりで春気分を先取り♩

2月の沖縄では、濃いピンクが特徴の寒緋桜(カンヒザクラ)が見頃を迎えます。本部町の八重岳(やえだけ)を始め、各地で桜祭りが開催され、屋台グルメや舞台イベントとともに「日本一早いお花見」ができます。

夜間には桜のライトアップを行う会場もあり、日中とは異なる幻想的な夜桜を眺められるのも魅力です。

3-2. スポーツ好きはプロ野球キャンプではっちゃけよう!

スポーツ好きにとって、2月の沖縄といえばプロ野球球団のキャンプシーズン!複数の球団が沖縄各地に集結するため、無料で一流選手の練習を間近で見られるチャンスです。シーズン中には公式戦も行われるため、観光がてら野球観戦を楽しめる貴重な機会となります。

3-3. 大迫力のホエールウォッチング

ホエールウォッチングは2月の沖縄を代表するマリンアクティビティです。遭遇率トップクラスのベストシーズンで、子クジラと母クジラがゆったりと泳ぐ姿を見れることも。沖縄の各エリアからツアーに参加できるので、アクセス面も良好です◎

ホエールウォッチングを詳しく知りたい方はこちら

沖縄の冬はホエールウォッチングのベストシーズン!見どころ・ツアー内容をご紹介

3-4.読谷やちむん市で好みの器をゲット

読谷やちむん市は、毎年2月に開催される県内最大級の陶器市です。普段よりお得に沖縄の伝統工芸品である「やちむん」を購入できるため、陶器や食器集めが好きな方にはもってこいのイベントです。沖縄旅行の記念に、気に入ったやちむんを購入してみては?

4.あなたはどう過ごす?楽しみ方色々の2月の海

沖縄の2月旅行ガイド|気候・服装・費用は?海も楽しめるプラン大公開!

沖縄旅行といえば、やっぱり海を楽しみにされている方も多いはず。海水浴シーズンではない2月の旅行でも、海も満喫できる方法がたくさんあります。ここでは、2月の海を思いきり満喫するための情報を紹介していきます。

「沖縄に行くなら海はマスト!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

4-1.2月の海の楽しみ方

2月は海開き前ですが、十分にマリンアクティビティを楽しめます。この時期におすすめなのがダイビングやシュノーケリングです。冬ならではの透明度抜群の海中世界を堪能できます。ウェットスーツを着用すれば、寒さも気になりません。

海に潜るのはハードルが高いと感じる方は、カヤックやガラスボートなどの手軽なマリンアクティビティを楽しんでみるのもおすすめです。冬の澄んだ海は、夏とは一味違う美しさや魅力があるので、2月もぜひ海の体験を楽しんでくださいね。

他にも、冬の沖縄旅行には魅力が満載。こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
冬の沖縄は見どころ満載!穴場スポット・季節イベント・グルメまとめ

4-2.2月の海に入るならウェットスーツの着用がマスト

2月の海は美しい反面、安全対策は必須です。以下の3点に注意しましょう。

  1. 水温が低いので、海に入る場合はウェットスーツが必須

2月の沖縄の海は海水温が低く、通常の水着では入ることができません。ウェットスーツを着用し、寒さ対策をきちんと行えば、快適にアクティビティを楽しむことができますよ。

  1. アクティビティ後の冷えに注意

海から上がった後は体が一気に冷えてしまうことがあります。上からすぐに羽織れる防寒着(ウィンドブレーカーなど)を持参すると安心です。

  1. ビーチの監視員が不在の時期

2月は海開き前なので、ビーチに監視員がいないことがほとんどです。波が高い日や風の強い日には無理に海に入らず、「見るだけ」「散策だけ」など、安全第一で楽しむことが大切です。警報が出るほどの防風など、状況によっては海に近づきすぎると危険な場合もあるので注意しましょう。

なお、那覇エリアからアクセスしやすいビーチはこちらの記事でご紹介しています。
那覇から行けるおすすめビーチ7選|アクセス・設備・過ごし方まで徹底解説!

4-3.海に入らなくても十分に満喫できる「映える海スポット」

マリンアクティビティをしたり、浜辺まで足を運んだりしなくても、十分に海を満喫することが可能です。海辺の絶景スポットを訪れたら、美しい海の景色に気分が上がるはず!2月の気候なら、暑さを気にせず散策も楽しめますよ。

以下で紹介するスポットは、海景色が美しいのはもちろん、観光スポットとしても魅力的な場所ばかり。写真映えも抜群なので、ぜひ旅行の日程に取り入れてみてください。

瀬長島ウミカジテラス

瀬長島ウミカジテラスは、海を眺めながらショッピングやグルメを満喫できる人気のスポットです。青い海と真っ白な建物のコントラストは、まるで海外リゾートのような美しさ!夕暮れ時にはオレンジ色の空と海が広がり、南国の絶景を楽しめます。

住所:沖縄県豊見城市瀬長174−6
アクセス:路線バス「ウミカジライナー」に乗車し、「瀬長島ホテルウミカジテラス」で下車。バス停から徒歩約1分で到着。
最寄り:路線バス「瀬長島ホテルウミカジテラス」
営業時間:10:00~21:00
料金: 無料
駐車場:693台無料

奥武島

奥武島では、海に囲まれた島をぶらぶら散策しながら、ゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。名物の沖縄天ぷらを海沿いで頬張れば、ローカル気分をたっぷり味わえます。

島では、猫が気持ちよさそうに昼寝をしている光景もよく見かけます。猫ちゃんの可愛い寝顔に、ほっこり癒されるはず。また、島内の「奥武島いまいゆ市場」では温かい魚汁をテイクアウトできるので、ちょっと体を温めたい時にもぴったりです。

住所:沖縄県南城市玉城字奥武
アクセス:南城市役所からNバス(C1)に乗車し、「奥武島」下車。徒歩約4分で到着。
最寄り:路線バス「奥武島」
営業時間:なし
料金:無料
駐車場:数十台無料

古宇利オーシャンタワー

古宇利オーシャンタワーは、古宇利島の海を一望できる展望スポットです。館内にはオーシャンビューのレストランや、貝の博物館があり、景色だけでなく食や体験も楽しめるのが魅力です。

展望デッキにある「幸せの鐘」は、訪れた人が必ず鳴らす定番のスポットです。ロマンチックな雰囲気なので、カップルで訪れるのにおすすめです。

住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
アクセス:路線バス「古宇利島の駅ソラハシ」(駅から徒歩約30分かかるので、車でのアクセスが推奨されています)
最寄り:路線バス「古宇利島の駅ソラハシ」
営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)
料金:大人(16歳以上)1,000円、小人(6〜15歳)500円、6歳未満無料
駐車場:200台

4-4.沖縄に来たら外せない海カフェ3選

女子旅に欠かせないのが、お洒落なカフェですよね。ここでは、女性に人気の海を楽しめるおすすめのカフェ情報をまとめました。

※以下の情報は2025年11月時点の公式サイトや食べログを参照しています。

Seaside Cafe Hanon(シーサイド カフェ ハノン)

Seaside Cafe Hanonは、美浜アメリカンビレッジ内にある女性に人気のパンケーキ専門店です。オーシャンビューの店内でふわふわのパンケーキを味わえます。種類豊富な甘いスイーツパンケーキはもちろん、ベーコンやスクランブルエッグなどのお食事系パンケーキも絶品です。

店名:Seaside Cafe Hanon
住所: 沖縄県中頭郡北谷町字美浜9-39 オークファッションビルB-3 2F
アクセス:「北谷直行シャトルバス」に乗車し、美浜アメリカンビレッジ内にある「北谷ゲートウェイ」で下車し、到着。
最寄り:路線バス「北谷ゲートウェイ」
営業時間:09:00〜17:30(ラストオーダー:16:30)、土日のみ 08:30〜19:00(ラストオーダー:18:00)
定休日:なし
公式サイト・SNS:https://cafe-hanon.com/

On the Beach CAFE(オンザビーチカフェ)

On the Beach CAFEは、店内の大きな窓いっぱいに広がる海を一望できる「海カフェ」の大定番です。波の音や潮風を間近に感じられるほど、海との距離が近く、南国気分を一気に高めてくれます。地元野菜や果物を使用したメニューが揃っているのもうれしいポイントです。

店名:On the Beach CAFE
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊612-2
アクセス:今帰仁城跡入口バス停から徒歩約9分で到着。
最寄り:路線バス「今帰仁城跡入口」
営業時間:平日11:00〜20:00、休日8:00〜20:00 (ラストオーダー:フード19:00、ドリンク19:30)
定休日:年中無休
出典:https://happy-okinawa.jp/obcafe/

浜辺の茶屋

浜辺の茶屋は、木の温もりあふれる素朴で落ち着いた雰囲気の海カフェです。店内からのオーシャンビューは絶景です。2025年に改装を行ったため、より快適で居心地の良い空間になりました。時間がゆっくり流れるような癒しを求めている方にぴったりのカフェです。

店名:浜辺の茶屋
住所:沖縄県南城市玉城字玉城2-1
アクセス:新原ビーチバス停からの徒歩約9分
最寄り:路線バス「新原ビーチ」
営業時間:月~金8:00~18:00(ラストオーダー17:00 )土・日・祝 8:00〜19:00( ラストオーダー18:00 )
定休日:年中無休
出典:https://sachibaru.jp/hamacha/

5. 雨の多い2月でも安心して楽しめる観光スポット

2月の沖縄は雨が降りやすい時期ですが、心配はいりません!沖縄には、雨の日でも思う存分楽しめる観光スポットがたくさんあります。事前に「雨の日プラン」を用意しておけば、天候に左右されることなく、充実した旅行ができるはずです。

この章では、天気が崩れた時の強い味方になるおすすめスポットをご紹介していきます。

▼雨の日の過ごし方を詳しく知りたい方はこちら
那覇観光は雨でも楽しめる!屋内スポット・台風対策・便利アイテムまで一挙解説

5-1.ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパークは、沖縄を代表するフルーツのひとつであるパイナップルの魅力を存分に味わえる観光スポットです。ほとんどのエリアが屋根付きで、雨の日でも安心して遊べます。

施設内ではパイナップルの形をしたカートの「パイナップル号」や「パイナップルトレイン」など、可愛らしい乗り物にも乗れるので、子どもも大喜びするはず!パイナップルを使用したお菓子やお酒、化粧品まで幅広い品揃えのショッピングエリアも楽しめるので、ぜひ家族みんなで訪れてほしいスポットです。

住所:沖縄県名護市為又1195
アクセス:名護バスターミナルから70・76番の路線バスに乗車し、名桜大学入口で下車。徒歩約3分で到着。
最寄り:路線バス「名桜大学入口」
営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)
料金: 大人(16歳以上)1,500円、小人(4歳〜15歳)800円、4歳未満無料
駐車場:200台無料

5-2.DFS 沖縄 那覇店(Tギャラリア 沖縄 by DFS)

編集部撮影

DFS 沖縄 那覇店(Tギャラリア 沖縄 by DFS)は、雨の日でも快適に過ごせる屋内ショッピングスポットです。国内外のブランドが揃い、免税価格でお得にショッピングを楽しめます。

さらに館内には、写真映え抜群の体験型アートスポット「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄」が併設されており、ショッピングとエンターテインメントを一度に満喫できるのが魅力ポイントです。

住所:沖縄県那覇市おもろまち4-1
アクセス:ゆいレール「おもろまち駅」から徒歩1分
最寄り:ゆいレール「おもろまち駅」
営業時間:10:00〜20:00
料金:無休
駐車場:400台

チームラボ・編集部撮影

5-3.琉球ガラス村

琉球ガラス村は、沖縄の伝統工芸「琉球ガラス」の魅力を体感できるガラス工房です。色鮮やかなガラス製品を購入できるだけでなく、グラス作りや絵付け体験、アクセサリー制作など体験メニューも充実しています。

館内にある、琉球ガラスの世界に没入できる「RYUKYU COCOON」というアート空間も見どころのひとつ。フォトジェニックなスポットが多く、雨の日でもゆっくり体験型観光を楽しめるスポットとしておすすめです。

住所:沖縄県糸満市字福地169番地
アクセス:「82番玉泉洞糸満線」または「108番南部循環線」に乗車し、「琉球ガラス村(旧:波平入り口)」にて下車。徒歩約1分で到着。
最寄り:路線バス「琉球ガラス村」
営業時間:9:30~17:30
料金:無料
駐車場:200台無料

5-4.平和通り商店街

平和通り商店街は、那覇国際通りから続くアーケード街で、雨の日も安心して散策やショッピングを楽しめる定番スポットです。

2025年12月にプレオープンした株式会社UMUIが運営する「MIYAGEYA」は、平和通り商店街の新たなショッピングスポットです。地元メーカーの商品を厳選して取り扱う新しいスタイルが魅力です。沖縄ならではのこだわりのお土産を見つけたい方はぜひ立ち寄ってみてください。

住所:沖縄県那覇市牧志
アクセス:ゆいレール「牧志駅」から徒歩約8分
最寄り:ゆいレール「牧志駅」
営業時間:店舗により異なる
駐車場:なし。近隣の有料パーキングを利用

6.地元民が教える2月の通な過ごし方

この章では、観光客にはまだあまり知られていない、地元民ならではの「2月の沖縄の過ごし方」をご紹介します。ウチナーンチュ流の楽しみ方をこっそりお伝えするので、ぜひ旅のプランに取り入れて、通な沖縄旅行にしちゃいましょう♩

6-1. 景色を楽しみながら北部までドライブ(古宇利島・海中道路など)

冬の沖縄は観光客が比較的少ないため道が混雑しづらく、地元民も北部ドライブをしたくなるシーズンなんです。古宇利島や海中道路などの人気スポットも、夏ほど時間をかけず快適にドライブすることが可能です。

ドライブ途中には、恩納村の老舗「シーサイドドライブイン」で名物のスープをテイクアウトするのが地元民の定番コース。海を眺めながらいただく温かなスープは、冬のドライブの楽しみのひとつです。

6-2.夜は地元の若者に人気の「キクミネーション」を楽しむ

地元の若者の間では、冬季の夜デートや友人とのユンタク(沖縄の方言でおしゃべりのこと)ついでのドライブで、電照菊のキラキラしたライトアップ「キクミネーション」を見に行くのが人気です。

特に「Sunset Farm Okinawa」は、農園全体がセンスの良い装飾が施され、フォトスポットとしても楽しめます。冬の穴場スポットを探している方におすすめですよ。

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沖縄の冬を彩るイルミネーションスポット2025年-2026年最新情報をご紹介!

6-3. 肌寒い日は沖縄おでんに舌鼓

肌寒い冬にぴったりなのが、「沖縄おでん」です。ぷるぷるのてびち(豚足)やソーセージ、青菜など、他府県ではあまり見かけない具材が入っているのが特徴です。

お店によっては、旨味たっぷりのおでんスープに沖縄そばの麺を入れたシメを提供してくれることもあり、大満足の食べ応えです。

6-4.寒い日の「おこもりday」に備えて本選び

寒さが本格化する2月の沖縄では、寒がりな地元民は自宅で「おこもりモード」に。そんな日に備えて、沖縄県最大の書店「ジュンク堂書店 那覇店」で、気に入った本をお買い物をするのも人気です。

広々とした店内には、沖縄の写真集やガイドブック、エッセイなど、沖縄関連の書籍もずらり。ホテルでの休憩時間や帰りのフライトのお供に、あなたも1冊いかがでしょうか。

7.まとめ

2月の沖縄は、冬ならではの魅力がつまった穴場の時期。観光シーズンほど混雑せず、様々なイベントやアクティビティを楽しめます。あなたもぜひ、この「知る人ぞ知る穴場の2月」を上手に楽しんで、特別な沖縄旅行にしてくださいね!

▼沖縄旅行が初めて・久しぶりな方はこちらで基本情報もおさえましょう。
初めての沖縄旅行に行く前に知っておきたい7つのこと

土産セレクトショップ『MIYAGEYA』が2025年12月1日にプレオープン

株式会社UMUI(本社:沖縄県那覇市)は国際通りから公設市場に続く“市場本通り”の沖縄県那覇市松尾2丁目8-28にて観光土産品を取り扱うセレクトショップ「MIYAGEYA」の1号店を2025年12月1日にプレオープン。

地元メーカーの商品を厳選し、AIによる購買データ分析やUMUI Clip編集部による観光情報配信を組み合わせることで、「お土産はどこで買っても一緒」という概念を変え、「観光客を待つお土産屋から選ばれるお土産屋」へと業界改革を目指します。

観光土産セレクトショップ『MIYAGEYA』のアクセス情報

運営会社 株式会社UMUIのリリース記事はこちら