初めての沖縄旅行に行く前に知っておきたい7つのこと
「青い海に癒されたい」「日常から離れて、ゆったりとした時間を過ごしたいな」そんな想いが浮かんだ人に、ぜひ訪れてほしいのが沖縄です。
この記事では、初めての沖縄旅行を計画している方に向けて、エリア別の観光スポット、交通手段、ホテル選び、モデルコースやおすすめグルメなど、旅行前に押さえておきたい7つのポイントをご紹介します。しっかりと事前準備をして、あなたらしい最高の沖縄旅行に出かけましょう。
1.旅行前にチェック!沖縄本島のエリアとおすすめ観光スポット

沖縄県は南北に長く、離島も複数存在するので1日ですべてを回り切るのはちょっと大変。せっかく沖縄旅行にいったのに、移動時間が長くてゆっくり楽しめなかった!という失敗を避けるためにも、まずはエリアごとの特徴をおさえて、行きたいエリアをピックアップしましょう!
UMUI Clipでは沖縄県を「那覇・首里エリア」「南部エリア」「中部エリア」「北部エリア」の4つに分けて、それぞれの特徴と代表的な地名をご紹介します。
1-1.那覇・首里エリア

沖縄県の県庁所在地である那覇市は、土産屋や飲食店、ホテルや観光スポットがたくさん詰まった人気のエリアです。那覇の代表的な観光スポットであり、日々多くの観光客でにぎわう「国際通り」は、なんと全長1.6km!毎週日曜日には一部区間が歩行者天国となり、一歩小道に入るとディープな居酒屋や小料理店、雑貨屋さんも見つかります。
第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)も、外せない観光スポットの1つ。本州ではあまり目にしないカラフルな魚介や島野菜などが売られ、県民の台所として親しまれています。そして、琉球王国の文化や歴史を伝える「首里城公園」の正殿は復興工事が進行中(2025年8月現在)。工事の様子も公開されているため、ぜひ間近で今しか見れない姿を見てみるのはいかがでしょうか。
【那覇・首里エリアのおすすめ観光スポット3選】
1.国際通り アクセス:沖縄県那覇市牧志 最寄り駅:ゆいレール「県庁前駅」「美栄橋駅(みえばし)」「牧志駅」 2.第一牧志公設市場 アクセス:沖縄県那覇市松尾2-10-1 最寄り駅:ゆいレール「牧志駅」「美栄橋駅(みえばし)」 3.首里城公園 アクセス:沖縄県那覇市首里金城町1−2 最寄り駅:ゆいレール「首里駅」 |
1-2.南部エリア

那覇から少し南へ足を伸ばすと、沖縄ならではの自然や歴史、ちょっと神秘的な空気を感じられる南部エリアにたどり着きます。まずご紹介したいのは「斎場御嶽(せーふぁうたき)」ここは琉球王国時代、最高の聖地とされていた特別な場所。久高島を望む絶景は、思わず写真に収めたくなる美しさです。
そして、空港からもアクセスしやすい「瀬長島(せながじま)ウミカジテラス」も南部観光なら外せません。真っ白な建物が並ぶ海沿いのテラスには、おしゃれなカフェやスイーツショップがずらり。飛行機が間近に見えるスポットとしても人気で、のんびり過ごす夕暮れ時は格別!
「おきなわワールド・玉泉洞(ぎょくせんどう)」もぜひ立ち寄ってほしいスポットのひとつ。全長5,000mを超える巨大な鍾乳洞や、沖縄の伝統芸能・エイサーの演舞、琉球ガラス体験など、見どころがぎゅっと詰まったテーマパークです!自然の神秘と文化の深さ、そしてちょっといい写真が撮れる風景に出会える南部エリア。静かな旅がしたい日にも、アクティブに動きたい日にもぴったりです。
【南部エリアのおすすめ観光スポット3選】
1.斎場御嶽 アクセス:沖縄県南城市知念久手堅539 最寄り駅:路線バス「斎場御嶽入口」 2.瀬長島・ウミカジテラス アクセス:沖縄県豊見城市瀬長174番地6 最寄り駅:ウミカジライナー「瀬長島ホテル」 3.おきなわワールド玉泉洞 アクセス:沖縄県南城市玉城字前川1336番地 最寄り駅:路線バス「玉泉洞前」 |
1-3.中部エリア

沖縄本島の中央付近に広がる中部エリアは、個性的だけど、どこか落ち着く不思議な魅力が詰まった場所。
まずご紹介したいのが、北谷町にある「美浜アメリカンビレッジ」です。美浜アメリカンビレッジとは、アメリカの西海岸をモチーフにした複合商業施設で、海沿いにカラフルな建物が並び、歩いているだけで映画のセットに迷い込んだ気分に!おしゃれなカフェや雑貨屋さんもたくさんあって、ついつい写真を撮りたくなるスポットです。
次におすすめしたいのが、うるま市にある「浜比嘉島(はまひがじま)」車で海の上を走る「海中道路」を渡った先にある、小さな離島です。静かで綺麗な海を見ながらゆっくりと島時間を楽しむのがおすすめ◎
そして沖縄市にある「美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園」は、ヤシの木が並ぶ癒しのリゾート!季節ごとに変わるイルミネーションが見所です。少し足を伸ばせば、いろんな表情に出会える中部エリア。気ままにのんびり、でもちょっと刺激も欲しい。そんな旅にぴったりの場所です。
【中部エリアのおすすめ観光スポット3選】
1.アメリカンビレッジ アクセス:沖縄県中頭郡北谷町美浜 最寄り駅:路線バス「美浜アメリカンビレッジ入口」 2.浜比嘉島 アクセス:沖縄県うるま市勝連比嘉(かつれんひが) 最寄り駅:路線バス「兼久漁港前」 3.美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園 アクセス:沖縄県沖縄市知花2146 最寄り駅:路線バス「農民研修センター前」 |
1-4.北部エリア(やんばる)

沖縄本島の北部には、手つかずの自然に囲まれた場所がたくさんあります。ちょっと遠出にはなるけれど、それだけの価値がある魅力が詰まったエリアです。まず外せないのが、誰もが一度は名前を聞いたことがある「沖縄美ら海水族館」。ジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽は、圧巻の迫力!海の生きものたちに癒されたいなら、ここはマストで訪れたい場所です。
北部のドライブ途中に立ち寄りたいのが「道の駅 許田(きょだ)やんばる物産センター」。2020年には「旅行好きが選ぶ全国道の駅ランキング」で1位を獲得したことがある人気スポット。地元のフルーツやお菓子、ちょっとレアな沖縄グルメがそろっていて、ついあれこれ買いたくなっちゃうかも。
そして注目の新名所が「ジャングリア」です。やんばるの森の中にあるテーマパークで、日常を離れて、自然の中で思いきり身体を動かしたい人、ワクワクする非日常体験を求めている人にぴったり!森の中で風を感じながら駆け抜けたり、空に向かって飛び出すような爽快感を味わったりと、アドベンチャー映画の世界に入り込んだような体験を楽しめます。
自然、癒し、冒険、美味しいもの。全部詰め込んだ欲張りな旅をしたいなら、北部エリアは間違いなくおすすめです。
【北部エリアのおすすめ観光スポット3選】
1.沖縄美ら海水族館 アクセス:沖縄県国頭郡本部町石川424 最寄り駅:路線バス「海洋博公園」 2.道の駅 許田やんばる物産センター アクセス:沖縄県名護市許田 17-1 最寄り駅:やんばる急行バス「道の駅許田」 3.ジャングリア アクセス:沖縄県国頭郡今帰仁村呉我山553番地1 最寄り駅:ジャングリアエクスプレス「ジャングリア沖縄」 |
2.沖縄の交通手段

沖縄は首都圏とは異なり、車社会です。主要な道路も限られているので、渋滞に悩まされることも。那覇空港から北部など、遠方に移動する場合はしっかり移動時間を計算しておきましょう!
ちなみに、「運転免許がないから沖縄旅行は無理かも?」と諦めなくても大丈夫。レンタカー以外にも、ゆいレールや路線バス、タクシーなど交通手段は豊富にあります!各交通手段の概要とメリット、デメリットをチェックしていきましょう。
2-1.車/レンタカー
車を運転できる方であれば、レンタカー利用がおすすめです。UMUI Clip編集部で調べてみたところ、沖縄にはなんと2186件ものレンタカー事業者があるそうです。
レンタカー事業者がたくさんあるなら、予約は旅行直前でいいかな…と思うかもしれませんが、それはNG!人気の車種やお手頃な値段の車は、どんどん予約が埋まってしまいます。また、ハイシーズンとオフシーズンで値段の差もあるため、早めの確認がおすすめです。
🔖 Clipメモ
沖縄は爽快なドライブを楽しめるエリアがたくさんあります。思い切って外車やオープンカーなどをチョイスして、ちょっと特別な旅にするのもありかも?
2-2.ゆいレール
沖縄唯一のモノレール「ゆいレール」は、那覇市内を中心に、那覇空港〜首里方面までを結ぶ便利な移動手段です。那覇空港の到着ロビー(2階)からすぐの場所に乗り場があり、重たい荷物を持ったままでもスムーズに移動できます。
1日乗車券や2日乗車券もあるので、市内をあちこち移動する予定があるならフリーパスがお得です。
🔖 Clipポイント
渋滞知らず&コスパ◎!那覇市内の移動はゆいレールが便利。初めての沖縄でも迷わず乗れる手軽さも魅力。
1日フリー乗車券:大人1000円/こども500円 那覇空港駅から牧志駅まで約15分
2-3.路線バス/観光バス
「車の運転はちょっと不安…」という方におすすめなのが、沖縄の路線バスや観光バスツアー。主要な観光地(美ら海水族館、万座毛、首里城など)を効率よく巡るツアーも充実しており、ガイド付きで安心です。那覇バスターミナルや各ホテル前から出発できるコースもあり、恩納村など中北部エリアへもバスでアクセス可能。ただし、沖縄は渋滞が発生しやすいため、時間に余裕をもった行動がカギです。
🔖 Clipメモ
車がなくても主要スポットはまわれる!観光バスを使えば、移動しながらガイドも楽しめて一石二鳥。
・渋滞時はスケジュールに余裕を
・那覇バスターミナル(旭橋駅近く)発着が多い
2-4.レンタサイクル/電動キックボード
那覇市内の移動を軽やかに楽しみたい方には、レンタサイクルや電動キックボードも人気。
ホテルによっては貸出サービスがあるところもあり、気軽に使える“街なか移動の味方”として注目されています。ただし、天候(特に突然のスコール)や、那覇市内でも坂道があるエリアでは使いにくいことも。遠距離の観光には不向きなので、使いどころは見極めが必要です。
🔖 Clipメモ
気ままな街歩きに◎!気になるカフェやお店を見つけたら、すぐ立ち寄れるのが魅力。
・ヘルメット着用が推奨される場合あり
・アプリ連携の電動キックボードシェアも登場中
2-5.ヘリコプター
最近注目されているのが、ヘリコプターという空の移動手段です。渋滞しやすい道路とは違い、移動時間の短縮と、空からの絶景体験を同時に叶えられる手段として話題です。
那覇〜恩納村、ジャングリア(名護エリア)方面へのアクセスだけでなく、観光周遊コースや特別な日の演出(記念日フライト)としても利用されています。プランは複数あるので、予算やスケジュールに合ったものを取り入れることが可能。無理に背伸びせず、沖縄の上空で特別な体験ができるかも。
🔖 Clipメモ
空から見る沖縄は別世界。特別な旅にしたい方におすすめのラグジュアリー体験。
・所要時間:約15〜30分(エリアによる)
・事前予約制・天候による中止あり
3.【那覇エリア】2泊3日の沖縄旅行モデルコース

「初めての沖縄だから、移動はできるだけシンプルにしたい」そんな方におすすめなのが、那覇市内に滞在して沖縄らしさを存分に味わうコースです。ゆいレールを上手に使えば、コンパクトながらも充実した旅が叶います。2泊3日の旅行でも、少し工夫すれば十分に沖縄を満喫することができますよ!
◆ 1日目:到着~ゆったり沖縄時間へ
- 那覇空港に到着
- ゆいレールでホテルへ(国際通り沿いや海の近くがおすすめ)
- ホテルに荷物を預けたら、国際通りで街歩き or 波の上ビーチで海を感じるひととき
- 夜はホテルのナイトプールや、海が見えるルーフトップバーでゆったり乾杯
◆ 2日目:歴史とグルメと夜遊びを満喫
- 朝はゆいレールで首里城へ。城壁を歩きながら歴史に触れる時間
- ランチは首里そばや琉球料理を地元のお店で
- 再び国際通りへ戻って、ショッピングやおやつ散策をのんびりと
- 夜はディープな那覇へ。せんべろ横丁、民謡居酒屋、ディスコバーなど、好みに合わせてローカル夜遊びを楽しんで
◆ 3日目:名残り惜しい朝を、少しだけゆっくり
- 朝はホテルでのんびり過ごす(温泉付きのホテルなら、さらにリラックス)
- チェックアウト後は那覇空港へ向かう前に、タクシーやリムジンバス「ウミカジライナー」を利用して、瀬長島ウミカジテラスへ。軽めのランチやお土産探しもおすすめ
- フライトまで余裕があれば、空港近くのカフェやビーチで最後の沖縄時間を楽しんで
沖縄旅行のモデルコースを詳しく知りたい方は、別の記事もあわせてチェックしてくださいね。
4.ホテルの選び方

旅行を計画する際に悩みがちなのが、ホテル選び。旅のスタイルや理想の過ごし方によってベストな選択が変わるもの。目的に合わせて、自分にぴったりのホテルを見つけてみましょう!
4-1.アクセスやコストの利便性で選ぶ
「移動がラク」「観光や買い物も楽しみたい」「できるだけコストを抑えたい」
そんな方におすすめなのが、那覇や南部エリアの市街地ホテル。
ゆいレールでの移動や、空港・観光地へのアクセスも◎。空港からホテルをつなぐシャトルバスを運航しているホテルを選ぶのもおすすめです。
リーズナブルなビジネスホテルやシティホテルなら、宿泊費をおさえてアクティビティやグルメに予算を回すこともできます。
4-2.大型リゾートホテルを選ぶ
「ホテルだけで1日中楽しみたい!」という方には、中部〜北部に多い大型リゾートホテルがおすすめ。プール、温泉施設、ホテルが運営するマリンアクティビティ、プライベートビーチなどが揃っていて、移動せずにリゾート気分を満喫できます。
施設内のレストランが充実していることが多いので、食事選びに困らない点も大型リゾートホテルの良い点だと言えます。子ども向けの貸し出しグッズが充実しているホテルを選べば、小さいお子さま連れのファミリーやグループ旅行でも、安心かつ快適に過ごせるはずです。
4-3.ラグジュアリーホテルを選ぶ
せっかくの旅行、ちょっと贅沢に過ごしたい…そんなときはプライベート空間を楽しめるラグジュアリーホテルへ。
やんばるの森に囲まれた自然派ホテルや、プライベートプール付きのヴィラタイプなど、誰にも気をつかわず、静かにゆったり過ごせるのが魅力です。カップルやハネムーナー、女子旅で特別なひとときを過ごしたいときに選んでみてはいかがでしょうか。
5.沖縄の天候事情・台風や雨の日の楽しみ方

沖縄旅行の計画中に「台風が来ないかな」と気になる人は多いですよね。沖縄は年間を通じて温暖な気候で、冬でも平均気温は15℃以上と比較的過ごしやすいのが特徴です。
ただし、5月〜6月は梅雨、そして7月〜10月頃までは台風が発生しやすい時期でもあります。特に台風は、急な飛行機の欠航や観光施設の臨時休業を招くこともあるため、旅行前には天気予報や航空会社の情報をこまめにチェックしておきましょう。
とはいえ、「雨=楽しめない」なんてことはありません!雨の日こそ楽しめるスポットや過ごし方が沖縄にはたくさん。沖縄美ら海水族館や沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)でのんびり過ごしたり、ローカルカフェで沖縄スイーツを堪能したり。シーサーの色付け体験や、琉球ガラス作りなど、屋内で沖縄文化に触れるチャンスでもあるんです。台風が心配な方も、少しの備えと知識さえあれば、沖縄を満喫できますよ!
6.これは外せない!沖縄グルメ
リサーチ不足で、美味しい食事を探せず結局どこにでもあるチェーン店で食事を済ませてしまった…。旅行中、そんな経験をしてしまうことも。せっかく沖縄に来たのだから、現地でしか味わえないご当地グルメを楽しみたいですよね。定番の美味しい料理を事前にチェックして、「食」も大満足な旅にしましょう!
6-1.沖縄そば

もちもちの麺に、かつおや豚骨の旨みが効いたスープ。初めて食べた人もきっと虜になるはず!三枚肉やソーキ(骨付き肉)が乗ったボリューム満点の沖縄そばは、観光中のランチにもぴったりです。
6-2.タコライス
ピリッとスパイシーなタコミートに、チーズ、レタス、トマトをごはんの上に豪快にのせた、沖縄生まれのソウルフード。見た目も味もインパクト大で、食欲をそそられます。カフェや食堂でもよく見かけるので、気軽にチャレンジしやすいのも魅力。
6-3.南国フルーツ
マンゴーやパイナップル、ドラゴンフルーツなど、南国らしいフルーツも見逃せません。旬の時期に食べると、とにかく甘くてジューシー。人気のマンゴーやパイナップルの旬は5〜8月。この時期に旅行へ行く方は要チェック!カフェでスムージーやパフェ、ジェラートとして味わうのもよし、道の駅や市場でフレッシュな果実を買って宿で楽しむのもおすすめです。
6-4.ポークたまごおにぎり
スパムと卵焼きをごはんでサンドした、沖縄で愛される定番おにぎり。朝ごはんやおやつにもぴったりで、ついリピートしたくなる美味しさ。空港でも買えるので、帰り際の最後の一口にも◎
6-5.沖縄ステーキ

アメリカ文化の影響を受けてステーキ店が広まり、今やローカルフードの定番に。ボリュームたっぷりのお肉を気取らずワイワイ食べられる雰囲気も楽しめます!
7.沖縄旅行のよくある質問
最後に、初めての沖縄旅行に関するよくある質問をQ&Aでご紹介します。
7-1.沖縄旅行に行くなら何泊がおすすめ?
どんなに短くても、最低2泊3日はほしいところです。移動に半日〜1日かかることを考えると、1泊2日だと慌ただしく感じてしまうかも。ゆっくり観光もしたい、北部エリアなど遠方まで足をのばして海やホテルステイも楽しみたいという方は、3泊4日以上が理想的です。
7-2.沖縄旅行におすすめの時期は?(格安/ハイシーズン)
ベストシーズンは5〜6月・9〜10月の晴れやすい時期。海水浴もできて、最も賑わう7〜8月も避けられる。そんなバランスの良い時期と言えるでしょう。料金を抑えるなら1〜2月や梅雨時(5月中旬〜6月)も狙い目。このシーズンは海水浴は難しいこともあるので、ホテルステイや観光メインにすると良いかも。
7-3.沖縄旅行で外せないお土産は?
ちんすこう・紅いもタルト・黒糖・シーサー雑貨は定番ですが、編集部がおすすめしたいのは「塩」「調味料」「ご当地コスメ」など。特に「ぬちまーす」は、どんな料理にも使えるので、料理する方にあげたら、実際に使って喜んでもらえそうですね。
女性に贈るなら、沖縄の自然素材を使ったスキンケアグッズやアロマ雑貨もおすすめです。
7-4.沖縄旅行の服装や持ち物はどうする?
基本は夏服+冷房&日差し対策を意識するとOK。4月〜10月は半袖で過ごせますが、室内の冷房が強めなので薄手の羽織りがあると安心です。11月〜3月は風が強くなるため、長袖+薄手のジャケットがあると快適です。
また、日焼け止め・帽子・サングラス・虫よけ・サンダルなど、南国ならではのアイテムは忘れずに。沖縄は風が強い場所も多いので、帽子にはひもがついていると安心。
まとめ

初めての沖縄旅行に向けて、準備することはイメージできましたか?せっかくの沖縄を思い切り楽しむためにも、この記事で紹介した7つのポイントを参考にしてくださいね。
UMUI Clipでは、初めて沖縄に訪れる方が「最高の思い出」を作れるように、現地スタッフが厳選した情報を日々お届けしています。気になる記事は、読み返せるように今すぐClipを!